園舎のご紹介















黒を基調とした園舎に、壁面や外構の塀、エクステリアなど、屋久杉をふんだんに使ったデザインは、壁面の金属の質感とのコントラストが美しく、互いの良さを引き出しています。同じ屋久杉の材料は、保育室の天井にもルーバーとして大胆に使われ、園舎のイメージを強く形作っています。また天井から床まで大きく取られた開口や窓は、園舎内を明るく開放的な空間に演出し、園庭に設けられたウッドデッキと合わせ、部屋と外との境界をなくしたインナーテラスのような雰囲気に仕上がっています。
               保育室天井ルーバー
保育室天井ルーバー
屋久島の杉材(屋久杉)を天井全面に使ったルーバーは、湿度を一定に保つ調湿作用があり、杉の香りが子どもたちの心を落ち着かせる効果があります。デザイン面でも、屋久島の自然に育まれた年輪の模様が目を楽しませます。またルーバーの隙間に取り付けたLEDのバーライトや電球が、保育室に効果的なアクセントを与えています。
 壁面ミラー
壁面ミラー
2歳児保育室の一段上がった舞台は、一面が鏡になっています。部屋が広く見える効果のほか、子どもたちが鏡を見ながら歌ったり、踊ったりしている姿が見られます。先生たちも、鏡ならではのトリックを使った飾り付けなどを楽しんでいます。
                 保育室床暖房システム
保育室床暖房システム
1歳児、2歳児の保育室の床には、床暖房のシステムを導入しています。床暖房は、足元からまんべんなく部屋全体を暖めることで、上下の温度差が少なく小さな子どもたちが一日中快適に過ごすことができます。エアコンの使用を抑えることで、部屋の乾燥を防ぐ効果や、床のホコリやチリを巻き上げることも少なく、保育室内の空気をきれいに保つことができます。
トイレ
白を基調とした1歳児、2歳児のトイレは、清潔で明るく、子どもたちが抵抗なく使用できるような空間になっています。換気や明かり取りの窓も配置し、タイルや床材など材料を厳選し、清掃による維持管理を容易とし、常に衛生を保つようにデザインされています。2歳児のトイレを囲む壁面は、洞窟のような黒漆喰で仕上げ、トイレの中の白とのコントラストが、アトラクションに入るような楽しさを感じさせます。
                     2歳児トイレ
                1歳児トイレ
               保育室床材 リノリューム
保育室床材 リノリューム
浦和つくし幼稚園の床材にも採用されているリノリュームは、自然素材のみでつくられています。人にも環境にも優しいこの素材は、原材料の亜麻仁油による抗菌性、静電気が出ないことによる汚れにくさ、耐久性の高さがなどが特徴です。こまめな清掃と合わせ、床に触れることが多い子どもたちへの衛生面の安心につなげています。デザイン張りされたリノリュームは素材の色鮮やかさや、表面のマーブリングのような模様と合わせ、保育室の楽しいイメージにつながっています。
                中廊下
中廊下
1歳児、2歳児の部屋を分ける中廊下は、エントランスのデッキ、玄関、園庭のウッドデッキとつなげ、視線を明るい園庭へと導きます。木の枝の意匠を施した表裏両開きのロッカーは、中廊下を子どもたちの荷物の受け渡しスペースに使用し、保護者が保育室内に入らないことで、子どもたちの活動を妨げることがありません。
                              ウッドデッキ
ウッドデッキ
中廊下から続くウッドデッキは、開放感に溢れ太陽の日差しが降り注ぎます。夏には、水遊びなどの季節感ある活動を行います。足洗いや温水シャワーの設備もあり、裸足で遊んだり砂場での活動後、身体をきれいにすることを容易にしています。
 芝生ゾーン
芝生ゾーン
園庭の一部には芝生を張って育てています。あえて小山のような起伏が数カ所設けてあり、楽しく歩いたり走っているだけで、バランス感覚を養い、足腰を強くし、日々の活動が体幹を鍛えるトレーニングになっています。
                   砂場
砂場
みんなが一緒に遊べるように円形に大きく作られた砂場は、子どもたちが安心して活動できるように清掃、管理しています。小さな子どもたちにとって砂場遊びは、成長や発達を促す大事な活動です。手先を器用に使うことや、立ったり座ったりを繰り返すことで運動能力やバランス感覚を養います。そのほかにも創造力や集中力、おともだち同士一緒に遊ぶことで、道具の貸し借り、順番を守るなど社会性も身についていきます。
                                             つくしナーサリーロゴサイン
つくしナーサリーロゴサイン
つくしナーサリーのロゴデザインは、子どもたち(つくし)が地面から芽を出し、太陽に向かってぐんぐんと伸びようとする、その一瞬をイメージしています。これから育んでいく個性はひとりひとり違い、豊かで色とりどりであってほしいとの想いをもとに制作されました。大きく取られたガラスの開口の中に設置したロゴサインパネルは、保育室の床材に使われたリノリュームをベースに使い、切り文字にしたロゴを取り付けています。周囲が暗くなるとライトアップされ、迎えに来た保護者の方にホッとする暖かみを与えています。
                          玄関自動ドア
玄関自動ドア
エントランスのデッキを上がった先にナーサリーの玄関があります。あえて奥まった位置に玄関を設けることで、自動で施錠する扉やセキュリティカメラなどと合わせ、防犯の意識を高め、子どもの飛び出し防止などの安全につなげています。大きな木製サッシで作られた玄関は明るく、子どもたちを抵抗感なく園舎の中に導きます。自動で開閉する扉は、子どもの荷物を持った保護者の方が、不便を感じず出入りすることができます。
                          園舎外構フェンス
園舎外構フェンス
園舎の壁面の一部や外構フェンスは、保育室の天井ルーバーと同じ屋久杉で施工しています。天然の木材、色とりどりの自然塗料を使って塗装したフェンスは、環境に配慮しながら、地域への良好な景観になるようにデザインされています。園舎の外からだけではなく、園庭や園舎のガラス越しからも、子どもたちの目を楽しませています。
      LEDサイン
               ガラスフィルム
ガラスフィルム
園舎外壁の大きなガラス面には、かわいらしいイラストのフィルムデザインがされています。外からの視線を遮るだけではなく、日差しに照らされたイラストが影絵となって保育室の床に映し出されます。1歳児・2歳児を分ける扉や壁にも木漏れ日を模したデザインが施され、光を受けた扉を開け閉めするたびにキラキラと輝きます。
                植栽計画
植栽計画
園舎を囲むように植えられた木や草花は、四季を通じて楽しめるように植栽計画されています。多種多様な植物は、子どもたちに日々の変化を楽しみ、新しい発見に促します。黒を基調とした園舎とのコントラストが、様々な緑の色を引き立てています。
                         給食室
給食室
別棟に建てられた給食室は、子どもたちに安心・安全な給食を提供できるように衛生管理を徹底しています。また導線が重ならないように厨房機器がレイアウトされ、効率的な調理を可能としています。年齢・発達に合ったものを、旬の食材、アレルギー、添加物に配慮された食材を使用するなど、丁寧な自園給食で提供しています。
 給食室入口
給食室入口
外壁に色とりどりに塗られた屋久杉が配され、園舎と同じ木製サッシを施工しています。大きなガラスに貼られた野菜や果物などのフィルムデザインが、美味しい給食への期待を高めます。給食室前室は、壁や天井に木製パネルを使い、入口のLED電球がアクセントとなり、給食室のイメージを高めています。